日本は本当に資本主義経済なのか

日本は本当に資本主義経済なのだろうか。

国が企業を擁護、指導する事により、雇用の安定を図り、社会基盤を守ることを、「社会主義経済」という。そう、日本は、資本主義経済の看板を掲げてはいるが、実は純然とした社会主義経済大国なのである。

これは、何も今に始まったことではない。戦前は言うに及ばず、戦後も国が企業を擁護、指導し、雇用の安定を図り、社会基盤を充実させてきたのである。従って、国の保護無しに、国際社会で生き残る力のある企業は、数える程しかない。情けない話ではあるが、これが現実である。

これはひとえに、国が経営者を甘やかせてきたため、お坊ちゃん経営者しか生み出さなかったことが原因だが、その国も、癒着により企業に甘やかされてきたため、全く危機感を感じてはいない。まさに悪循環である。止める機能は、日本には存在しない。有識者やマスコミの力も、遠く及ばない。だからこそ、このような悪循環が繰り返されてきたのだから。

もはや、日本と言う国は、滅ぶしか道はないのだろうか?

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