近代経済学について

ある官僚出の女性新人議員が、年末のテレビ番組で言っていた言葉が気になったので、検証したい。

年金を運用しないのは、近代経済学に反するそうである。

では、経済とは何か。

まずは、我々がコツコツと作り続けてきた「物」が存在することが大前提である。これを最初は物々交換していた。貨幣という共通の物を作ることによって、流通を飛躍的に加速できたが、代わって、物を作らなくても生きていける人間を作ってしまった。特に、需要と供給のバランスにより、金額を決定してしまうシステムの構築により、バブル経済を生み、運用というギャンブルを生んだ。

そう、近代経済学とはギャンブルである。なぜならば、運用によって、必ずしも増やすことが出来る訳ではないからだ。得する者が居れば損する者が必ず居る。トータルの金額は変わらない。これが近代経済学である。

ましてや、プロが運用している中に入って、素人の官僚が運用して増やせる筈がない。所謂「カモ」である。それなのに、我々の貴重な年金を、そのような素人が何故運用しなくてはならないのか。ギャンブルされなければならないのか。そして、負けた金額を、何故我々が税金や年金掛け金の増額で賄わなければならないのか。

近代経済学は、コツコツ物を作ることをしなくなった、怠け者の良い訳である。

1文の削除を望みたい。我々に必要なのは、ギャンブルではない。目的通りの利用である。

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