自由とは何か

どうも自由というと、何をやるのも自由と解釈される方が多いようだが、実はこれは大きな間違いである。

自由とは、ただ単に、物事の判断と社会的責任を、当事者に委譲しているだけである。

自由になったからといって、相変わらず、やってはいけないことは、いけないのであり、やったことに対する社会的責任も当然発生する。自由になる前は、許可した側にも、ある程度社会的責任があるわけだが、自由にした場合、社会的責任は、やった当事者が全て負うことになる。従って、やる側にとっては、リスクが増すことになる。その代わり、許可という煩わしい手続きが必要なくなるのである。即ち、より良心的な判断と行動が求められるわけである。

これを一人でも犯した場合、お役所の管理監督下におかれることになり、煩わしい手続きが発生することになる。こうやって増えた規制は、かなりあるだろう。もちろん、予防的に設けられた規制や、お役所が金儲けのためにもうけた規制も、多くあるようではあるが。

元の規制時代に戻らないことを祈るだけである。

所で、法律で規制されていないことであれば、何をやってもいいと、解釈しているバカも多いようだが、これも同様の理由から、大きな間違いである。

法律で規制されていない所こそ、良識ある判断と行動が求められるのである。

法律だらけの時代にならないことを祈りつつ、一刻も早く、そういうバカがいなくなりますように。

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