輸入黒字について
# 誤りがあったら訂正して欲しい。
輸入黒字とは何か。単純に考えれば、輸入額と輸出額の差で、輸出額が多いことである。
これがまずいという。どういう意味だろ言うか。輸入額と輸出額が同額でなければならない、と言う意味だろうか。
もしそうなら、国内消費額しか生産してはならないという意味になる。
国内消費とは、おおよそ人口に比例する。即ち、アメリカの市場は、日本とは比べ物にならないくらい大きい。
日本企業が国内市場しか相手にしてはならないと言うのであれば、アメリカ市場を相手にしているアメリカ企業には、何時まで経っても追いつける筈がない。追いつけないのであれば、自由競争にはならない。それは日本の市場が簡単に、アメリカ企業に独占されてしまうことを意味する。
アメリカが言っているのはそういう意味なのだろうか。そしてそれが自由競争であると。
アメリカ公正取引委員会は、アメリカ企業同士の健全な取引しか問題にしないのか。アメリカ企業が世界市場を独占しようとして、輸入黒字問題を強硬に主張しているというのに。輸入黒字を主張することは、健全な自由競争を阻害するのである。
アメリカの自浄作用を期待するのは愚かだろうか。