青少年保護についてだが。
例えば、SPAMメールを考えてみる。受け取り拒否を設定しても、アドレスを変えて何度もくる。拒否するだけでは保護しきれない。
これを、メール本文の URL を直接指定する方法をとれば、有限の設定だけで対応可能である。即ち、ツールに知識を与えるのである。
メール本文を読まれることに抵抗はあるかもしれないが、ツールが読むだけである。人間が読む訳ではないので、問題はない。名案だと思うのだが、未だに対応してくれているプロバイダはいない。残念なことである。
青少年保護も同様である。規制項目を幾ら作った所で、焼け石に水である。東京都(だけ)が主張する「有害情報」はなくなりはしない。我々は「有害情報」だとは思っていないからでもあるが。
そんなことよりも、「有益情報」を与えれば事足りる。何故学校で、「正しい性の知識」を教育しないのか。
「正しい性の知識」があれば、どのような乱雑な「性描写」も、青少年に悪影響を与えることはない。その違いは明らかだからだ。
因みに、現状学校で、「正しい性の知識」を教育しないのは、大人になれば自然に身につくからだ、と思われるかもしれないが、これは誤りである。単に大人になれば、教育機関が責任を取る必要がなくなるからだけである。どんな悲惨な目に遭おうとも、大人なのだから自分たちとは最早無関係であると、責任転嫁しているに過ぎない。
諸外国では軒並み「正しい性の知識」を教育できているにもかかわらず、日本では実現できていない。これは、難しいからではない。関係者が無能なだけである。できないのではない。やらないだけである。
そうやって「間違った性の知識」を身につけた大人たちが、今の日本を形作っている。その結果、少子化、幼児虐待、家庭内暴力を引き起こしている。その実態に目を背け、関係者は、唯ひたすら規制のみを作っていっているのである。
いつ気が付き、いつ目が覚め、いつ自覚し、いつ軌道修正するのだろうか。(無能な馬鹿には何を言っても無駄かな)