おしなべて論ずる点が間違っている。そもそも、校舎を修復できるか確認したのか。
地震対策、空調対策、その他、現代建築法をクリアするのは大変だと思うが。本当に手を加えれば、何とかなるのか。専門家に確認はしたのか。
万が一、地震で崩れでもしたら、「誰が」「どう」責任を取ると言うのか。その時責任を取らされるのは、今新校舎を主張している町長であり、責任を取れと詰め寄るのは、今旧校舎保存を主張している大人たちなのではないのか。
そもそも教育委員会は何をしているのか。そんな危ない校舎で授業することを許すのか。事故が起こった後で親に詰め寄られたら、なんと言って申し開きをするのか。
最も、昔の工事は真面目に行なわれていたようだから、今の手抜き工事の校舎へ入れるよりよっぽど安心かもしれないが。
問題の校舎がどうなのかは知らないが、旧校舎とは、一般的に、夏は暑く、冬は寒いものであり、学ぶ上では極めて「悪条件」である。特に最近の校舎は、空調関係が充実しており、極めて学びやすい環境となっている。事学ぶことに関して言えば、新校舎の方が断然良いに決まっている。何しろこれから作るのだから。
騒いでいるのは大人たちのようだが、肝心の子供たちの希望はどうなのか。全く聞こえてこない。全く今のマスコミはどいつもこいつも能なしで困る。
そもそも校舎とは、学ぶための道具の一つであり、歴史ある校舎に学んだからと言って、学ぶ上で利点がある訳ではない。寒さで覚える単語も覚えられなかったり、暑さで勉強に集中できなければ、本末転倒と言うものだろう。
歴史ある校舎が大事なのは、大人たちだけである。子供たちから騒ぎ出したというのなら別だが。いつも子供は蚊帳の外である。いい加減にしてもらいたい。
子供たちがかわいそうだ。