自販機の便乗値上げについて

私の記憶に間違いがなければ、消費税3%が導入された時、100円で売っていた自販機は、1円を扱えないという理由から、110円で売ることにした筈である。即ち、ここではいち早く消費税10%が導入されたようなものである。

所が、消費税5%が導入された時は、何と120円になってしまったのである。理屈から言えば、消費税10%になるまで、110円のままの筈である。即ち、今回の値段の変更は、理由が通らないのである。

値段を上げざるを得ない理由は外にあるにもかかわらず、タイミングを消費税値上げとリンクさせれば、消費者に受け入れ易いと考えたのだろうから、消費者はかなり馬鹿にされていると考えるべきだろう。

しかも、政府は便乗値上げはないと報告し、マスコミも何の指摘もしなかったのであるから、不思議な話である。

消費税が導入されるまでは、かなりの年月、100円に抑えられていたのだが、消費税で値段を変えても良いとなった途端、企業努力は雲散霧消し、この有様である。消費税が如何に悪法であるかを証明する好例ではないか。

日本の復興の原動力となってきた企業努力を一刻も早く復旧する為にも、早急な消費税撤廃が望まれる、と思うのは私だけであろうか?

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